2021/10/20

CWEBに1000万円投資しました

CWEBに1000万円投資しました!!

CWEBは中国のインターネット関連株のレバレッジ型ETF。

名称は「デイリー CSI中国インターネット指数株ブル 2倍 ETF」。

ツイッターでもコメントしましたが、9月〜10月にショートで得た泡銭を元手に、

「ハイリスクだけどアップサイドも大きいものに投資したい」

ということと、後述する理由でCWEBは面白いと思い投資決定。



YouTubeに動画にすることも考えましたが、私のチャンネルでは題材的に関心も薄い気もしたので、ブログにしました。


CWEBが株式市場においてもワンチャン人気化するかも


①グローバルの視点では、既にバリュエーションが調整している「買いやすいグロース株」として徐々に選好されるかも。

米国金利が上がる中で、米国のハイグロは買いにくくても、中国インターネット株は関係ないほど既に調整している・・・

②中国内の視点では、不動産はもちろん電力問題や景気減速で製造業も買いにくい。やはり資金はインターネット株に行くのでは

③来年の党大会が近づくにつれ、景気や規制・圧力も改善するのでは?という淡い期待

④テクニカル的にも悪くない

という感じ。

中国株はわりとずっと興味ありつつも、なかなか手を出してこなかったのですが、皆中国株を敬遠している今こそチャンス。

米国株も持っていますが、ここから資金を投下して買うのであればCWEBの方が圧倒的に買いやすいという自分の感覚を大事にしています。

似たようなところとして、日本株ならソフトバンクグループもありだと思います。

ただレバレッジを使わない限りパフォーマンスでCWEBにかなり負けると思うので、

どちらかと言われればCWEBです。

当たり前ですがアリババとCWEBは同じような動きをしますし、アリババ株もありかもしれないですが、やはりレバレッジがかかっている点からCWEBが有利と思っています。

10月20日時点では200万円くらいの含み益ですが1日で10%以上動くこともあるので・・・

どこかで少しは利確してもいいかなと思いつつ、大半はなるべく長く持ちたいです。

ただどこまで我慢できるかは謎です。

私は最悪ゼロになっても良いというお金で投資しています。皆様においてはくれぐれも投資は自己責任でお願いします。


久しぶりに他の他の投資先もアップデートしたいと思います。


・中国のITサービス株


前回報告した「中国のITサービス株に400万円投資しました」ですが、

https://www.stockmemo.com/2021/10/it400.html

中国恒大集団の騒ぎの最中に買って一時は含み損となりつつも、最近は戻ってきています。

日本でのニュースや懸念と保有株のパフォーマンスはあんま連動していませんでした(というかほぼ休場でした)。

最初はパフォーマンスが良いA株の方がいいのかなと思っていましたが、下がっているH株の方がしっかりと市場期待値が織り込まれている気がしてきて、最近はH株の方が安心感を覚えるようになりました。

日本株でH株に連動するETF(1572)も試しに買ってみましたが、出来高が少ないのと今後厳しそうな企業もそれなりに入っているので、それであればソフトバンクグループの方がいいかなと思い、H株連動は売りました。

売ってから1572の方がかなり上がっていますが・・・


・インド株(米国ADR)

CWEBに加え、この1-2ヶ月インドの個別株をかなり買いました。

全て合わせると1000万円を超える投資になっています。

インフォシス(INFY)やその界隈のIT株・テック株をいくつか買っています。

一部の銘柄はインフレ・電力問題の影響を受けそうで少し嫌な感じはしますが、これもベトナム株と同様に超長期で考えています。


・ベトナム株、タイ株

こちらに関しては新しいアップデートはなく、粛々と配当金再投資をする所存です。

ベトナム株はCMC通信株(CMG)がダブルバガーで1000万円となっていますが、これもさらに大化けすればいいなと思いつつ、握りしめています。

新興国の投資は指数や投信より個別株派です。

国の経済の力としてはインフレに強くなかったり、グロースがあまりないような産業の時価総額が大きかったりするので・・・


・日本株、米株、CWEB、ベトナム株、インド株のどれかが3年後に大化けして欲しい


日本の中小型株でもウエイト重く投資している銘柄が1つあります。

そこの株価パフォーマンスはイマイチですが、2年〜3年で花開けばいいなと思っています。

米株は300万円〜100万円ほどの規模で分散投資をしています。

日本株、米株、CWEB、ベトナム株、インド株、どれかが大化け(10倍以上)になることを狙い(祈り)、ポートフォリオを組んでいます。

また、日本株の信用でロングショートのポートフォリオを組んで、そこで稼いだお金を上記の銘柄に再投資するということをしています。

今は

ロング:仮想通貨関連、岸田銘柄、その他(SBG等)

ショート:インフレネガティブ銘柄、コロナ特需銘柄

という感じで組んでいます。

決算前に一度手仕舞うと思いますが、良さそうなところをピックして決算後も同じことをすると思います。

半導体は全体としては強気になるタイミングではないと思っており、局面局面でショートもありだと思いますが、個別ではとても買いたいやつが1銘柄だけあり、毎日気になりながら株価を眺めています。下がったらかなり突っ込みたく、その時はできるだけ動画にしたいと思っていますのでチャンネル登録よろしくお願いします!!


2021/10/01

中国のITサービス株に400万円投資しました

中国のITサービス株に計400万円投資しました。

流行りのSaaS株やEコマースではなく、ちょっと地味だけど安定して業績成長が期待できるのがITサービス業界だと思っています。

ベトナム株ではCMC通信(CMG)という業界2番手のITサービス企業に500万円以上投資をしており、今では1000万円近くとなっています(最近は株価の雲行き怪しいですが)



DXを推進する力のある国において、ITサービス業界のポテンシャルは大きいかなと思っており、CMCには長期目線で期待をしています。

DXやITといえば既に世界トップクラスの力があるのが中国なので、そこにも投資をしておきたいというのが今回の投資の趣旨です。

中国は色々政府の規制や、そもそも株式投資しても大丈夫な国なのか?という暗雲が立ち込めている中ですが、

結局中国も国際的競争力と経済成長を重視すると思うので、最悪の事態にはならないと期待しています。

特にITサービス系は黒子として地味な企業が多いので、そこまで締め付けはないのでは?と淡い期待をしています。

前置きが長くなりましたが、楽天証券にて以下の銘柄に投資をしています(*純粋なITサービスではないものもあります)


・チャイナソフト・インターナショナル 中軟国際  (00354) 香港メイン

・サンイービジョン 新意網集団  (01686)   香港メイン

・ナリ・テクノロジー 国電南瑞科技  (600406)   上海A株

・ハンドサン・テクノロジーズ  恒生電子  (600570)   上海A株


チャイナソフトの企業概要

同社は子会社とともに、主に情報技術(IT)ソリューションの開発・提供に従事する。同社は主に専門サービス事業部門、アウトソーシングサービス部門、トレーニング事業部門という3つのセグメントによって構成される。同社は主に政府、製造業者、銀行及び金融機関向けのサービスを提供する。同社はまた、独立ソフトウェアでおよびハードウェア製品の貿易に従事する。


サンイービジョン・ホールディングスの企業概要

主にデータセンター及び情報技術(IT)施設管理サービスの提供を行う投資持株会社である。子会社とともに、3つのセグメントを通じて事業を展開する。データセンター及びIT施設セグメントは、データセンター、施設管理、及び付加価値サービスの提供を行う。MEGA-i、MEGA Plusなどのデータセンター施設を通じてデータサービスを提供する。超低電圧(ELV)及びITシステムセグメントは、各システムの設置及び保守サービスの提供を行う。不動産保有セグメントは、投資不動産を行う。 


ナリ・テクノロジーの企業概要

主に電力産業に提供されるソフトウェアとハードウェアの開発・製造・販売及びシステム総合サービスの提供に従事する会社である。【事業内容】同社は電力網、発電及び新エネルギー分野向けの関連システム統合サービスの提供、電気自動化ソフトウェアとハードウェア開発とマーケティングを提供する。また、省エネルギーと環境保全、産業制御業界等に従事する。同社は国内・海外市場において事業を展開する。


ハンドサン・テクノロジーズの企業概要

主に銀行、証券、ファンド、信託、保険、先物と金融市場の他の各種分野をカバーする金融情報技術(IT)商品・サービスの提供に従事する。【事業内容】同社の主な事業活動は、ソフトウェア開発、システム・インテグレーション、ハードウェア販売等により構成される。同社は中国の国内市場において業務を運営する。


それぞれの会社への投資決定は

①企業概要を読む、②業績推移を見る(売上、粗利率、EBITDA)、③株価推移を見る、④ホームページを見てみる

というシンプルで短時間なもので、1企業あたり1時間程度かなと思います。

その代わり4つの企業に分散しているので、1つでもあたりが出ればいいかな、という考えです。

ただし数十社分には目を通していて、自分の基準をクリアしたのが上記の会社で、全体のプロセスでは時間がかかっていますね。

上記の4社に125万円ずつ、計500万円投資する予定でしたが、100万円強ずつに投資して、1社ハイリスクハイリターン(SaaSやEコマース)な株に余った額を投資しようと思い直し、バオズンに投資したら見事にやられています・・・

中国株の運用成績もベトナム株やタイ株と合わせて定期的にアップデートしたいと思います。



こちらのブログで報告してきた通り、2019年からベトナム株やタイ株の個別株に投資してきており、本当に得るものが大きいと感じております。

アメリカ個別株、インド個別株(ADR)も着々と投資しており、そちらも今後報告できたらと思います。

ベトナム株やタイ株の成功体験があるので中国個別株にも踏み出せたと思いますし、中国株の個別株投資も自分らしいスタイルでやっていけたらと思います。

皆が中国株を敬遠している時こそエントリーしたいタイミングです。