1位は韓国のサムスンがシェア33%です。販売台数でいうと前年比+4%にあたります。
2位は中国のOppo(オッポ)で、シェア17%、販売台数は昨年比̠ー16%になります。
3位は中国のVivo(ビボ)でシェア12%、販売台数は3.5倍に急増しています。
4位は11%で、ベトナム最大手不動産会社のビングループ(VIC)の傘下であるVinSmart(ビンスマート)が開発したスマートフォンブランド「Vスマート(Vmsart)」でした。
見た目はこんな感じで、カメラは2つ付いています。
5位はOppoの姉妹ブランドRealme(リアルミー)が昨年比+63%でした。
このランキングにiPhoneが入っていないのは、国内販売のiPhoneのほとんどがハンドキャリーによってインポートされたもので、数字に反映されていないためだといわれています。
価格は1位のサムスンの10万円程度以外は、3~4万円と比較的お手頃な価格です。
統計総局(GSO)によると、新型コロナウイルスの影響により、2020年1~6月期の都市部の労働力人口の失業率は3.6%と過去10年で最高値になりました。
賃金労働者の平均月給は670万VND(約3万1500円)前年同期に比べ1000VND(約52円)減少しています。
この流れですと、1~2年は、スマートフォンユーザーは今持っているものをより長く使うか、買い替えの際には低価格のものを選ぶ傾向が強くかもしれません。
そうなると、また上記のランキングは大幅に変わるかもしれませんね。
外国株投資はまずどんな企業があるか知ることから。ベトナム含むASEANの有力企業を学ぶのには「ASEAN企業地図」がおすすめです。
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