オンラインショッピングの売り上げ 4年連続で高水準で増加
2019年のベトナムでのBusiness to CustomerのEC売上高が、100憶800万USD(約1兆700億円)でした。これは前年比の+25%です。
ベトナムは、2016年から2019年までの4年間の平均では+25%の水準で売上高が増加しています。(電子取引(eコマース)白書2020より)
購入する割合が多い商品やサービスは、
美容サービス:スパ、ヘアサロン
エンターテイメント:音楽動画・DVD・ゲーム
コンサルティングサービス・オンライン教育
ホテル・観光ツアーの予約などが挙げられます。
また、2020年4月から6月のECサイトの月間平均訪問者数は以下のグラフのような順位になています。
2位はティキ(Tiki)で、2114万7600件1位はショッピー(Shoppee)で5249万3300件で、過去最高記録です。
3位がラザダ(Lazada)で1852万2500件
4位はセンドー(Sendo)の1455万800件でした。
こう見ると、ショッピーが49%を占めていて、ECサイト市場ではとても強いことがわかります。
また、オンラインショッピング売り上げ増加は昨年度2019年においての数字なので、今年の新型コロナウイルスの感染拡大前の統計です。
コロナがベトナム経済に再建不可能な被害を出さない限り、来年度の統計ではこの4社は更なる飛躍が期待できそうです。
外国株投資はまずどんな企業があるか知ることから。ベトナム含むASEANの有力企業を学ぶのには「ASEAN企業地図」がおすすめです。
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