■フーニュアン・ジュエリー(PNJ)の配当推移
このページでは宝飾品の製造・販売をしているフーニュアン・ジュエリー(PNJ)の配当情報をまとめています。以下がフーニュアン・ジュエリーの過去の配当の推移です(権利落ち日で振り分け)。この間、株式数が変動している可能性があります。
20年:1000ドン(年1回、*4月時点)
19年:1000ドン(年2回)
18年:2000ドン(年3回)
17年:2600ドン(年3回)
16年:2000ドン(年2回)
15年:800ドン(年2回)
✔︎フーニュアン・ジュエリーの2020年の配当は?
2020年は3月に1株1000ドンの現金配当を発表していました。4月1日が権利落ち日、4月16日より支払い開始です。いずれにせよコロナ影響で、不透明な環境下で配当発表をしてくれるのは安心感がありますね。
ちなみに19年の配当は5月と7月の2回(権利落ち日ベース)の計1000ドンでした。20年は少なくとも前年比横ばいとなります。
PNJの19年の1年間のEPSは約6000ドンでした。よって実績の配当性向は16%程度と低水準です。これは安心材料です。コロナウイルスの影響で20年は業績悪化が予想されますが、経営者の意志しだいでは、配当維持は可能に見えます。
過去を見るとフーニュアン・ジュエリーは1年で複数回配当を発表します。20年も年後半に再度配当を発表しそうです。仮に保守的に20年の配当額が1000ドンだとすると4月17日の株価59700に対する配当利回りは1.6%となります。
高配当株とは言えませんが、フーニュアン・ジュエリーは業績が急拡大してきたので、長期ではキャピタルゲインが期待できそうです。
*重要な事項
当サイトはあくまで個人の見解で情報提供を意図しており、サイトの閲覧者に銘柄への投資を推奨しているものではありません。また、掲載情報が誤っているかまたは古い可能性もあります。当サイトの情報を利用することで発生したいかなる事故・損害に対しても当サイトは一切その責任を負いません。投資は元本が減少するリスクがあります。上記の株への投資を含む、投資の決定はくれぐれも自己責任でお願いします。
✔︎フーニュアン・ジュエリーの配当性向は?
PNJの19年の1年間のEPSは約6000ドンでした。よって実績の配当性向は16%程度と低水準です。これは安心材料です。コロナウイルスの影響で20年は業績悪化が予想されますが、経営者の意志しだいでは、配当維持は可能に見えます。
✔︎フーニュアン・ジュエリーの配当利回りは?
過去を見るとフーニュアン・ジュエリーは1年で複数回配当を発表します。20年も年後半に再度配当を発表しそうです。仮に保守的に20年の配当額が1000ドンだとすると4月17日の株価59700に対する配当利回りは1.6%となります。
高配当株とは言えませんが、フーニュアン・ジュエリーは業績が急拡大してきたので、長期ではキャピタルゲインが期待できそうです。
今回は以上です。外国株投資はまずどんな企業があるか知ることから。ベトナム含むASEANの有力企業を学ぶのには「ASEAN企業地図」がおすすめです。
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