■コロナ環境下でもホーチミンから中国への輸出は増加
ホーチミンにある企業の中国への輸出は、20年1-2月累計で前年比で20%以上増加しました。コロナウイルスの感染拡大の環境下においても、輸出の増加が確認できます。ホーチミンの輸出高において中国が引き続き最大の取引相手でした。中国は輸出高の21%を占めました。
輸出先の2位はアメリカで1-2月累計で前年比で6.6%増加しています。輸出全体の18.5%を占めます。3位は我らが日本でして前年比1.5%増加で9%を占めました。
全体としてホーチミンからの輸出は前年比で8%増加しています。コンピューター及び部品が牽引しています。ただし他の分野の輸出は減少しています。衣類・魚介製品・木材製品・米等が減少しています。
付加価値の高い製品の輸出が増加している点はポジティブです。
ベトナム株は冴えないですが、ベトナムのポジションが着々と向上している点はポジティブですね。引き続き長期視点からベトナム株に強気スタンスです!
外国株投資はまずどんな企業があるか知ることから。ベトナム含むASEANの有力企業を学ぶのには「ASEAN企業地図」がおすすめです。
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