■「有望」としたベトナム株のパフォーマンスのレビュー
こんにちは、うみがめベトナム株調査部です。ツイッターでもベトナム株情報をお知らせしますので、是非フォローお願いします:Follow @umigan1me
約3ヶ月前の19年11月に「有望なベトナム株はどれか?(19年11月時点)」という記事を書きました。記事では、
今日、私が買うならFPT(もしくはCMC)とビンホームズ(VHM)
とFPT・CMC・VHMを有望と書きました。その後株価はどうなったかというと、記事時点(11月24日)から2月21日まで、全銘柄下落しております。
マーケット全体も調整していますが、個人にとっては絶対パフォーマンスが一番大事だと思うので、記事を見て買った人には申し訳なく思っています。
ちなみに私も実際にビンホームズを購入、CMCはもともと持っていましたが、含み損という状態です。
ただ未来は明るいと思っているので特に悲観してないですし、今後何年も持ち続けるつもりです。
投資は自己責任となりますが、長期投資のつもりで買った方はよければ是非慌てずに気長に保有しましょう!
以下が各銘柄の過去3ヶ月の株価チャートです。
*追記:この記事及び以下の株価は2/21時点のものです。2/24の世界の市場の下落は反映されていません
■ビンホームズの19年10−12月期決算の振り返り
株価は変動しますが、大事なのは業績です。今回はビンホームズ(VHM)の19年10−12月期の業績を振り返りたいと思います。ちなみに発表日は1月末でした。
まず19年1−12月の1年の主要KPIです(下記図表右側)。New Pre-salesという将来の売上の指標が+295%なので、今後の売上が伸びるのが確実です。2019年は素晴らしい年だったという全体感ですね。
直近3ヶ月の19年10-12月期を見てみましょう。下記の図表の左側になります。19年10-12月期は18年10-12月期と比較して、New Bookings(受注)が大幅に減少しているのが気になります。
前年が強かったということでしょうが、受注は業績の先行指標と考えると、勢いが鈍化していると捉えるべきでしょう。
毎四半期常に伸び続けるのは難しいですし、ベトナムの住宅は供給不足ということも関係しているでしょう。つまり供給が戻れば問題なしです。
いずれにせよ長期投資の方は、この四半期の変動は無視しましょう。
ちなみに以下が2020年のプロジェクトです。色々開発して頑張って欲しいですね。
今回はビンホームズの業績を振り返りました。結論としては、今後も保有継続をして大丈夫だなと感じました。
アジアの不動産投資は非常に興味があります。貴族の遊びみたいで、いつかやってみたいです。
- 別サイトにて有望そうな日本株中小型株も調査しています。是非ご覧ください。「大化けするかも?中小型株調査部」(別サイト)
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