■「20年に不動産バブル崩壊はないだろう」
1月2日、ベトナムの建設省はベトナムの不動産市場に関し、バブルの崩壊はないだろうとコメントしました。土地価格は計画された特別経済地区や都市部で起きるとしています。サイゴンタイムズが伝えています。
建設省のデータによると2019年の不動産の取引数は83000件と、2018年に対して26%減少しました。この内、リゾートに関連する物件数は6280件で、前年比で20%減少しました。
ハノイのアパートメントの価格は0.5%、住宅価格は3%上昇しました(19年10-12月期の前年比)。ホーチミンでは其々3.5%、9%上昇しました。
住宅価格やローン残高を踏まえ、建設省はベトナムの住宅市場の崩壊はないと予想しています。
12月下旬にはベトナムの建設省大臣のPham Hong Haは住宅バブルや土地価格の急騰を防ぐためのインストラクションを公表しており、地方の関係当局に対しても注意を喚起しています。
■・・・まあ、普通そう言いますよね
「バブルが崩壊します」と大臣に言われたら逆にびっくりします・・・笑
ホーチミンの9%の上昇はなかなかですし、局所的にはバブっていそうですね。ただそれが全体に波及した時が本当のバブルかと思いますし、ローンの借入残高やハノイの価格推移を考えると、まだまだではないでしょうか?ホーチミンの住宅価格も、ASEANの先進的な都市と比較しても割高感はないです。
アジアの不動産市場に関する知見が深いわけではないのでその点留意ください。
ただ「バブルを見つけたらまずは投資してみる」というのは投資のセオリーの1つです。
株だけではなくアジアの不動産投資も将来的なテーマです。
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