■2019年の振り返り。2020年はベトナム株の製造業・シクリカルが有望と予想
こんにちは、今回は 2019年の投資成績を振り返りたいと思います。
今年デビューしたベトナム株投資成績はあらためて振り返るとイマイチでした。来年はベトナム株が良くなる予感がしているので挽回を期待したいです。
日本株は相場が良かったお陰で年末にかけてパフォーマンスが急上昇しました。
全体としては日本株の上昇のお陰で運用資産は5000万円を超えてきました。目標としている1億円へ向けて頑張ります。
ベトナム株の19年のパフォーマンス
SBI証券のベトナム株取引では円→ベトナムドンへ両替する取引が必要となります。
なのでそもそものコストはドンに両替した円となります。
円→ドン:19年は222万円をベトナムドンに両替していました。その結果4.48億ドンを受け取っています。
現在の損益:ベトナム株の時価は204万円、4.27億ドンです(また6千円、127万ドンの現金があります)
なので19年はおおよそ-18万円、-2100万ドンという風に、資産が目減りしたという結果になりました。
銘柄別の損益は以下の様になっています。
タンカンロジスティック及びビンミンプラスチックは配当も考慮するとプラスです。
CMC、ビンホームズはマイナスですが、まだ許容範囲内です。
ベトナムコンテナは大きく値下がりしてしまいました。業績はそこまで悪くなっていないので心配していないですが、これから業績が株価通り調整するか注視しています。
20年はベトナム株の製造業・シクリカル系が有望そう
19年の投資したベトナム株のパフォーマンスはイマイチでしたが、20年はかなり期待しており、ベトナム株に強気です!
日米のシクリカル株の株価は軒並み回復しています。19年の後半の様なシクリカルな回復の「兆し」がある局面ではまずブルーチップ(優良銘柄)が買われます。まだ回復が半信半疑だからなるべく競争力のある企業を買います。
本当に強い市場環境が継続する場合は、中盤〜後半からはボロ株も買われます。ボロ株の方が業績やバリュエーションの変化幅が出ます。日米のシクリカル株はブルーチップです。ベトナム株はブルーチップとはいえず、全体としてはまだボロ株に近いイメージですね。
19年後半はブルーチップのシクリカルが良く上がったので、仮に市場環境の回復が20年に続く場合は、ベトナム株(特に製造業・シクリカル)が上がる可能性が高いと考えています。タイ株のデルタとかも同様に考えています。
もちろん競争力が落ちている企業は思ったより回復しない、ということになるので避けたいです。
タイ株の19年のパフォーマンス
タイ株は112万円入金しました。現在の時価は103万円です。また現金が1万円あります。
なのでマイナス8万円です。
企業別ではデルタ電子のみがマイナス、他の2銘柄はプラスです。
デルタ電子はこれから上がってきそうな気がするのですが、とりあえず買いましはせず静観です。
日本株の19年のパフォーマンス
日本株は年末の相場の回復に沿って堅調でした。
売買損益:-18万円。ネット証券系を損切りした影響でマイナスになりました
配当額:
含み損益:+900万円程度
19年9月まで含み損だったので、本当に相場が良くなったお陰です。
日本株の評価額及び損益の推移 |
今後当ブログは日本株や保有資産についてはアップデートせず、ベトナム株・タイ株に集中したいと思います。
日本株・保有資産についてはこちらのブログでアップデートします。
当面はメモ帳的なイメージで不定期に書いていきます。
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