■マサングループがビングループの小売事業を統合
ビングループは小売事業と農業関連事業を、ベトナムの小売大手のマサングループ(に売却し、ベトナム小売業界のリーダー企業を創設します。TUOITRENEWSが報じています。
火曜日に合意した契約によると、ビングループのビンコマース(VinCommerce)とビンエコ(VinEco)が、マサングループの小売部門であるマサンコンシューマーホールディングスに統合されます。統合後はマサンコンシューマーホールディングスが経営を主導します。
ビングループはビンコマースを譲渡する代わりに、新会社のステークホルダーとなります。両社はディール成立へ必要な法的なプロセスを進めて言います。
マサングループによって経営される新会社は、50都市で計2600店舗にのぼるVinMart(スーパマーケット)及びVinMart+(コンビニ)のネットワークと数百万人の顧客基盤を引き継ぎます。
またマサングループはビンエコによって運営されている14のハイテク農場の運営も引き継ぎます。両社は、既存のサプライヤー、従業員、顧客は従来通りの取引、待遇、サービスを受け、かつマサングループに入ることによる恩恵も受けれるとしています。
今回のディールの噂は月曜日にはマーケットで回っており、ビングループの従業員にいたっては、2ヶ月前からディールの可能性について耳にしたことがある人もいたそうです。
普通にインサイダー情報なので日本ならアウトですが(それでも怪しい株の動きは多々ありますが・・・)、こういう点はベトナム株式市場の未成熟な部分を感じさせますね。
今後の改善を期待したいです。
今回は以上です。引き続きうみがめみたいに「気長に気楽」にベトナム株・タイ株による不労所得形成・配当生活の実現を目指していきます。
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