■サイゴンビール絶好調!19年7-9月期の売上は前年比14%増収・EPSは44%増加
こんにちは、ベトナム株、タイ株により不労所得形成・配当生活の実現を「気長に気楽に」目指すうみがめベトナム株調査部です。ツイッターにて更新をお知らせしますので、是非フォローお願いします:Follow @umigamen1
ベトナムのアサヒビール的な存在?、サイゴンビールが7-9月期決算を発表しました。
7-9月期の3ヶ月間の売上は前年比で14%増収、EPS(一株当たりの利益)は前年比で44%増加と急増しています。
粗利率をはじめとする利益率も高い水準を維持しています。
ちなみにサイゴンビールの大株主はタイのアルコール飲料メーカー最大手のThaiBevと、ベトナムの産業貿易省です。ThaiBevの子会社が50%強、産業貿易省が36%保有しています。
大株主がアルコール飲料メーカーや政府であれば、親会社のために一生懸命配当する可能性が高いと思いましたが、どうでしょうか。
同社の過去の配当推移は以下の通りです。
17年:3000ドン
18年:7000ドン
19年:1500ドン
18年はなかなかの配当額ですが、19年は大きく水準が下がっています。
もちろんこれから配当を出してくれる可能性はありますが・・・。
一方同社の株価は25,7500です。
仮に18年並みに配当してくれても配当利回り3%程度です。
仮に買うなら「業績成長+株価上昇」狙いですね。7-9月期の様に利益が40%強伸びているのは心強いです。
サイゴンビールに関する記事はこちら
今回は以上です。引き続きうみがめみたいに「気長に気楽」にベトナム株・タイ株による不労所得形成・配当生活の実現を目指していきます。
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当サイトはあくまで個人の見解で情報提供を意図しており、サイトの閲覧者に銘柄への投資を推奨しているものではありません。また、掲載情報が誤っているかまたは古い可能性もあります。当サイトの情報を利用することで発生したいかなる事故・損害に対しても当サイトは一切その責任を負いません。投資は元本が減少するリスクがあります。上記の株への投資を含む、投資の決定はくれぐれも自己責任でお願いします。
ベトナムのアサヒビール的な存在?、サイゴンビールが7-9月期決算を発表しました。
7-9月期の3ヶ月間の売上は前年比で14%増収、EPS(一株当たりの利益)は前年比で44%増加と急増しています。
粗利率をはじめとする利益率も高い水準を維持しています。
ちなみにサイゴンビールの大株主はタイのアルコール飲料メーカー最大手のThaiBevと、ベトナムの産業貿易省です。ThaiBevの子会社が50%強、産業貿易省が36%保有しています。
■サイゴンビールの配当の推移を振り返る
大株主がアルコール飲料メーカーや政府であれば、親会社のために一生懸命配当する可能性が高いと思いましたが、どうでしょうか。
同社の過去の配当推移は以下の通りです。
17年:3000ドン
18年:7000ドン
19年:1500ドン
18年はなかなかの配当額ですが、19年は大きく水準が下がっています。
もちろんこれから配当を出してくれる可能性はありますが・・・。
一方同社の株価は25,7500です。
仮に18年並みに配当してくれても配当利回り3%程度です。
仮に買うなら「業績成長+株価上昇」狙いですね。7-9月期の様に利益が40%強伸びているのは心強いです。
サイゴンビールに関する記事はこちら
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