ベトナム小売最大手のMobile World Investment Corporation (MWG)、テーゾイジードン投資が時計の小売でナンバーワン・シェア50%を目指すと、Vietnam Newsが伝えています（MWG sells 50,000 watches in September, eyes 50% market share in 2020）。
今のベトナムの腕時計市場は100億円もないそうです・・・そんなに少ないんですね。偽物品等でこれまで時計の金額市場があまり伸びなかったそうですが、MWGがリーダとなり、しっかりとした時計市場を作ってくれれば、市場は確かに伸びそうです。
記事ではカシオやマイケルコース、フォッシルが紹介されており、１００ドル〜２００ドルの時計が中心となるそうです。
店舗数は2020年に500店舗にしたいとのこと。スマートウオッチも売るそうです。
日本の量販店（ヨドバシカメラやビックカメラ）も時計売っていますので、違和感はないですね。
伸びるんでしょうが、Eコマース全力投球の中国と比べると、やはりベトナムは何周か遅れているな、と感じる記事でもあります。ベトナムのEコマース市場はどうなっているのでしょうか。いつか調べてみたいです。
短いですが今回は、以上です。
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