■ベトナムの小売最大手：テーゾイジードン投資
こんにちは、ベトナム株勉強中の身です。
VIETJO「テーゾイジードンの独走続く、18年売上高3.9兆USDで国内小売1位」
にて、ベトナムの小売最大手企業
テーゾイジードン投資、Mobile World Investment Corporation【ＭＷＧ】
が取り上げられていたので、どんな企業か簡単に見ていきたいと思います。
ちなみに業界2位はビングループ［ＶＩＣ］（Ｖｉｎｇｒｏｕｐ）とのことです。
MWGはベトナムの小売業界の圧倒的ナンバーワン。2004年に設立し、ベトナム内に2200以上のグループ会社の店舗があるそうです。
以下の様に、主にスマホ、民生機器、食品・消費財を扱います。
■業績は絶好調みたいです
18年の好業績企業の1位となっており、業績は好調みたいです。
「18年のベトナム好業績企業、1位はテーゾイジードン投資」
■ちなみに・・・証券アナリストによるレポートが見れる
ホームページに行くと、証券アナリストによるテーゾイジードン投資［ＭＷＧ］のレポートが見れます。
https://mwg.vn/eng/report/analyst-reports/
転載はいけないので、あくまで外観だけですが、以下の様なレポートが見れます。
ちなみにこれはVNDIRECT証券から4月に発行されたイニシエーション・レポート（投資判断を開始する際のレポート）で、目標株価VND118,800で、推奨されています（当時の株価は81400）。
19年9月現在の株価は120,000を超えているので大当たりでした。
今後は民生機器の小売店から、食料品の小売店になっていくだろう、というのがストーリーみたいです。
■株価推移
株価見てみると、上場来絶好調です。ベトナムの内需は順調に拡大していくので、世界景気の変動もあまり意識されていなのかもしれません。
今回は、以上です。
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