■背水の陣:高配当銘柄の無限ナンピンチャレンジを実施【日本株】
こんにちは、ベトナム株、タイ株により不労所得形成・配当生活の実現を「気長に気楽に」目指すうみがめです。
といいつつ、今回は日本株の高配当株について書きたいと思います。
銘柄はGCA(2174)という株です。
配当利回りが5%近くあり、JTの様な高配当といえる銘柄です。
2017年に投資をし始めて、累計1760万円投資していますが現状、
370万円の含み損
の状態です。
今後は毎月買い増して、損益がプラスに転じるまで可能な限り際限なくナンピンを続ける
「高配当銘柄の無限ナンピンチャレンジ」
を実施し、定期的に損益をアップデートしていきたいと思います。
同じ様な高配当銘柄のJTで苦しんでいる人もいるかと思います。
銘柄は違いますが、私はGCAに関しては諦めずに頑張りたい思います。
■これまでの推移
2017年10月に保有を開始しています。
最初は180万円程度の保有でスタートしました。
2018年1月まで含み益でしたが、それ以降は含み損に転じています。
以下がこれまでの保有の推移です。
ナンピンを続けているため、資産額は右肩上がりです。
今後も無限ナンピンチャレンジをすることで、資産推移は伸びていくと予想されます。
■ナンピンの方針
ルールという厳しいものはないですが
毎月含み損の幅が大きい場合は、買いましたいと思います。
目安としては、含み損が15%を超えていれば、買い付けしたいと思っています。
一回の買い付け額は給料で入ってくる額の範囲内で数十万円で考えています。
■GCAをナンピンする理由
どんな株でもナンピンするわけではありません。
・還元方針
GCA株は業績に関わらず、最低配当を設定しており、配当の確度が高いと考えています。
・財務状態
無借金、現金余剰の状態にあり、業績が悪化しても、今後数年の配当原資が既にあります。
・M&Aのアドバイザリーという事業モデル
日本企業は内需が成熟しているので、海外企業買収のニーズは将来にわたり強いです。
また人件費がコストの大部分なので、経営がまずいときはリストラ等でコストを調整できます。
■最後に伝えたいこと:ナンピンはリスク高く、極力避けるべき投資手法
ナンピンはリスクの高い投資方法で、個人的はできれば避けたい投資方法だと考えています。
自分はGCA株のナンピンに対する自分なりの勝算があるのと、
最悪0になってもいい、という覚悟でやっております。
カジノでいうとマーチンゲール法が、ナンピンに近いですが、
カジノをやられている方はその危険性がわかると思います。
ナンピンは、そのチャレンジは結果的に成功するかもしれませんが、
長い投資人生の中で、繰り返しトライしていくなかで、
いつかは失敗する時があり、
そのときのダメージが致命的になる可能性があります。
なのでくれぐれも注意してください。
これを読まれた方はなるべくナンピンなどはせず安全に投資されることを祈っております。
以上になりますが、今後も定期的にGCA株の
「無限ナンピンチャレンジ」
をお送りしたいと思います。
今回は、以上です。
引き続きうみがめみたいに「気長に気楽」に
ベトナム株・タイ株による不労所得形成・配当生活の実現を目指していきます。
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