レイダリオはアメリカの伝説的なヘッジファンドマネージャーです。
08年の金融危機も当てました。
当ブログで情報を発信している
ベトナム株投資に対してもインプリケーションがあります。
是非動画を直接見て欲しいところですが、忙しい方向けに簡単にまとめてみました。
①まずは貯蓄について考えよ
まず貯蓄について考えろ。
毎月どれくらいお金を使うか計算し、今の貯蓄が何ヶ月分の生活費に相当するか考えよ。
貯蓄は自由と安心をもたらす。
借金には気をつけろ。
家を買うための借金は良い、強制的な資産形成といえる。
消費するための借金はよくない。(クレジットのリボみたいなものですね)
②資産形成について考えよ。その際に分散しろ
資産形成の方法について考える必要がある。
キャッシュは最もリスクが低いが、長期では最もアンダーパフォームする資産である点を認識する必要がある。
インフレ率と利率(税後)と比較する必要がある。
なのでインフレ率を超える投資先を見つける必要がある。
その際はよく分散せよ、あるゆる側面から分散せよ。
投資したものの中で、その1つは価値が半分になったりと、最悪な投資となるが
君はどれがそれかは事前にわからない。
なので国やアセットクラス(株、債券、不動産・・・)を分散をせよ
③本能と逆にいく必要がある
買いたくないときに買う必要がある。
売りたくないときに売る必要がある。
非常に難しいが、決断をするなら、自分が居心地が悪いやり方でやる。
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以上です。
皆さんは何を感じましたか?
「集中投資が一番儲かる」
と思う人もいると思いますが、
これはミレニアル向け(万人向け)のアドバイス
ということで投資玄人に向けのアドバイスではない点をご了承ください。
でも②や③は含蓄があります。
例えば③の「本能と逆にいく必要がある」ですが
当ブログではベトナム株やタイ株の情報を発信しています。
「米中摩擦でベトナムが恩恵を受けそう」
というのは常識的には正しそうです。
でもそれを疑う必要があるときもあるということです。
あまり深入りしたくないですが
個人的には短期と長期で分けた方がいいと思います。
長期でのマクロトレンドはなかなか変わらないので
長期視点でベトナム株に取り組むのは良いと個人的に思っています。
ただ短期では既にそのような期待値が形成されているため、
ちょっとしたことで失望売りもありえますね。
一方、②の「分散せよ」はベトナム株やタイ株に取り組む
私には勇気づけられる言葉です。
一番上がる資産だけを選べればそれにこしたことはないですが
難しいですよね・・・(泣)
長期視点で資産を増やせればいいのです
野球で言えば
ベトナム株やタイ株は一発の可能性もある7番打者
という位置付けでおります。
今回は、以上です。それでは、うみがめみたいに気長に株を楽しみましょう!
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