ベトナムの人口プラミッドです。
いわゆる働き手となる「生産年齢人口(15歳〜65歳)」が今後も拡大していくのがよくわかります。
その上で
①人の数(人口)がどうなるか
②人の質(生産性)がどうなるか
の掛け算が大事になってきます。
②は、勤勉性や知的水準に加えて、年齢も大事です。
やはり高齢よりは若い方が生産性が高い分野が多いです。
そういう点で、ベトナムの人口プラミッドは非常に魅力的です。
ちなみに日本は以下の通りです(総務省より)
将来性、という観点から考えるとベトナムの方が有望ですね。
もちろん日本もベトナムみたいな時代があったんです。
日本の1970年代〜1980年代の人口プラミッドをみると
20-30代や20代未満の構成比が高く、今のベトナムと状況が似ています(内閣府より)。
ベトナムも1980年以降の日本の様な目覚ましい発展を遂げて欲しいです。
人口プラミッドを見るだけでも色々示唆があり面白いです。
ちなみに上記はジェトロの「ベトナム一般概況(19年4月)」から取ってきています。
ジェトロのベトナムに関するページは非常に役立つ情報が多いです。
・ベトナムという国に投資してもいいのか?
・どういった業種に投資したほうがいいのか?
そういった観点からも有用な示唆が得れます。
今後、面白いデータがある際には紹介させてください。
それでは、うみがめみたいに気長に株を楽しみましょう!
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