2019/05/26

ベトナムの人口プラミッドは日本の1980年代に似ている

ベトナム株へ投資をする上で非常に勇気付けられるグラフが下記です。


ベトナムの人口プラミッドです。

いわゆる働き手となる「生産年齢人口(15歳〜65歳)」が今後も拡大していくのがよくわかります。

株の投資ではどの国の株式に投資をするのか、とても大事になります。

その上で

①人の数(人口)がどうなるか

②人の質(生産性)がどうなるか

の掛け算が大事になってきます。

②は、勤勉性や知的水準に加えて、年齢も大事です。

やはり高齢よりは若い方が生産性が高い分野が多いです。


そういう点で、ベトナムの人口プラミッドは非常に魅力的です。

ちなみに日本は以下の通りです総務省より


将来性、という観点から考えるとベトナムの方が有望ですね。

もちろん日本もベトナムみたいな時代があったんです。

日本の1970年代〜1980年代の人口プラミッドをみると

20-30代や20代未満の構成比が高く、今のベトナムと状況が似ています(内閣府より)。



ベトナムも1980年以降の日本の様な目覚ましい発展を遂げて欲しいです。

人口プラミッドを見るだけでも色々示唆があり面白いです。


ちなみに上記はジェトロの「ベトナム一般概況(19年4月)」から取ってきています。

ジェトロのベトナムに関するページは非常に役立つ情報が多いです。

・ベトナムという国に投資してもいいのか?

・どういった業種に投資したほうがいいのか?

そういった観点からも有用な示唆が得れます。

今後、面白いデータがある際には紹介させてください。

それでは、うみがめみたいに気長に株を楽しみましょう!

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