運用状況：禁断の果実、スルガ銀行（8358）に手を伸ばす

スルガ銀行、買ってしまいました

スルガ銀行、買ってしまいました。小ロット50万円でスタート。マックス200万、短期的には10%-20%上がるか、長期的にはブック0.6倍でクローズしたいと思います。

自分の資金力のなさに絶望しています。

— うみがめ株式調査部 (@umigamen1) 2018年10月4日

買ってすぐに日経に安易と言われ、ショックでした

「機関投資家の売りで実態以上に株価が下がりやすい」とみて短期の値ざや取りを狙う個人投資家が買いに走る、スルガ銀行などの不祥事銘柄。安易な発想の投資はリスクもはらみます。https://t.co/43Ec05MvRh pic.twitter.com/MdEZaPA3am

— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) 2018年10月4日

とはいえ、ポートフォリオの4番は任せられないですが、将来的には巨人時代の二岡くらいのポジションを任せてもいいかなと思えてきました。

その理由は

・第一に自分のポートフォリオに銀行（守備固め要因）がいないからです。

・第二に19年はいよいよ「利上げ＋インフレ」に強い銘柄が必要になってきそうだと思うからです

・第三に、↑でも銀行なんて買いたくないです。これは市場参加者の総意ではないでしょうか。

でもスルガ銀行は、他の地銀（独立リーグ選手）並みの評価を受けるだけで、アップサイドがあります。2年後に新規貸し出しを実行して、ROEがそこまで下がらなければ、夢のPBR1倍（1軍スター選手）もありえます。

・第四というか第三の補足ですが、今回の一連の問題の与信費用を1000億円以上と見ても、ざっくりPBR0.4〜0.5倍くらいになりそうです。まあ訴訟とか訴訟とか訴訟とか色々不透明なので、リスク含みで見るべきですが。

・第五に配当利回り3%強と、事業を立て直すのにかかる期間（1−2年）を待つのを我慢できるだけの利回りもあります。

・第六になくなってもいい資金程度にしか投資しません（これが一番大事かもしれません）

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