2018/09/10

運用状況:資金管理を見直し、中小型銘柄群を売却

ポートフォリオの調整を行って、グロース系の中小型銘柄群を売りました。

数カ月前に、色々な指標でスクリーニングにした後に、事業内容を考慮して選択しました。1銘柄50万円×13の様なイメージで650万円程で買いました。

銘柄は以下の通りです。





長期保有してたら何倍かにならないかな?というイメージで、一つのバスケットとして買いましたので、個別企業の競争優位性等は吟味してないです。

バリエーションもほとんど考えていません。

ただ資金管理を見直してる中で、自分の投資手法の「持続性」を高めたいと思いました。

私の中で、持続性を持った投資というのは、マクロ不況や株式市場がクラッシュしてる際にも追加的に投資して収益を上げられることです。

その過程で、長期投資の比率を見直し、1銘柄1銘柄に対する信頼性を高くなかったことから中小型バスケットを解消することにしました。

損益は今回のアクションの理由ではないですが、確定利益は1万円程度とほぼとんとんでした。

ポジションが軽くなると気持ちに余裕がでる

今回ポジションを軽くして思ったのは、「不景気がいつ来ても大丈夫、むしろチャンス」ととても心理的に楽になったことです。

もちろん短期投資枠、長期投資枠として現在もポジションはあります。それで短期な利益や長期的な成長を掴むつもりです。

ただ下落した際に追加で出動できる資金の余裕があるのは精神的にも余裕ができます。

もちろん今までもどれくらいのリスクを取れるか考え、資金管理をしてきました。

ただその際に景気のサイクル、市場のサイクル、に対する自分のなりのビューをベースに考えてました。

(○の頃には米国景気も減速しそうだから、Xの頃にはポジション落とそう)

これはこれでそれなりにワークすると思いつつ、いつかは大怪我を負うリスクが残ってしまうと思いました。なので自分のビューを挟まない部分で資金力を担保する仕組み作ることにしました。

自分の投資のルールに関しては、今後も書いていきたいと思います。